夏はやっぱりよく冷えた尾花沢スイカをお天道様の下でガブリ。
縁側の先にあるよく冷えた井戸水。たらいにスイカやきゅうり、トマトをぷかぷかとさせ、まずは一遊び。一汗かいたころ、風鈴の音がする縁側にもどり、ちょうどいい冷え具合のスイカをザクッと切り分ける。赤い果肉を見た瞬間に喉の乾きも絶頂。いつもより大きめにカットしてもらい、ぱらりと塩をかけたスイカが手渡されます。ガブリ、ガブリ。シャリシャリとした食感と心地よく冷えた甘い果汁が喉を通ると、元気も倍増。陽が暮れるまで遊び続けました。
暑い日が続く毎日。「スイカタベタイ、スイカタベタイ、スイカタベタイ」と、子供に呪文を唱えられてしまいます。アイスや冷たいジュースより、日本の夏の涼として"美味しい記憶"を子供に残してやりたいものです。
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