すももは酸っぱい、の常識を覆す「秋姫の甘さ」
秋姫は、すもものプリンセス。びっくりするほど甘さを持ちながら、キレのいいとってもスキッとする果汁がたっぷり。この秋姫ならではの芳醇な果汁が、口に広がるだけで体がリフレッシュします。この味とこのサイズ(大きいもので1つ200g以上)からも李の常識を覆します。
ガブリがすももの味を際立たせる
秋姫はクール便でお届けするのでよく冷えています。これをよく洗い皮のまま「がぶり」としみてください。がぶりとすることで、まず、口いっぱいに甘い果汁とさわやかな香りが広がり、噛み締めると、皮の内側に含まれている爽やかな酸味と果汁が、口のなかで重なり格別な味わいを生みます。是非「一度は」お試しいただきたい食べ方です。
体にいいことたくさんのすもも
秋姫は、甘い、美味しい、香りがいい、とこれだけでも十分なのですが、体にうれしい「栄養」がたっぷり詰まっていることで、その価値を高めてくれています。
李の成分を見ると、毛細血管を強化したり、眼精疲労を回復するといわれる「アントシアニン」が多く、「葉酸」も比較的多いので、貧血や妊娠した女性にもおすすめできます。その他「ペクチン」(食物繊維)には整腸作用・便秘予防に効能があり、「酸味」には、疲労回復、新陳代謝促進に効能があります。こうしてみても李の成分は、きれいなカラダ作りにぴったりの果物とも言えます。自然が生み出した最高の甘さとこの栄養で、夏の疲れをすっと取り除き、心と体がリフレッシュできるはずです。
有機の土作りと朝晩に冷え込む気候で、美味しさがじっくりと蓄えられます。
秋姫をつくるのは、阿部さん(中山町)と奥山さん(天童市)の二人は、全国有機農法連絡会の生産者で、農薬を抑えて安心に気遣い、化学肥料を使わずに上質の有機質肥料を施して苗をじっくり育ててきました。こうして秋姫は、夏の強い陽射しを受けてぐんぐんと育ち、9月に入り、山形ならではの朝夕のひんやり冷えた空気によってじわじわと甘味を蓄えて収穫を迎えます。また、天然のミネラルを活用してからは、味が一段とよくなりました。どうぞ、この秋姫をご賞味ください。