無農薬の黒米を通販
無農薬の黒米とは
黒米は、玄米の状態で真っ黒なお米です。稲の原種に近く、古くから栽培されてきたことから「古代米」と呼ばれています。古代米には、赤米、緑米があり、生命力の強いお米です。ここでご紹介する黒米は餅種の品種「朝紫」(餅米系でなくうるち米系には「おくのむらさき」「さよむらさき」がある)。炊飯すると餅米のように粘りがあるために、黒米だけでなく一般のうるち白米に混ぜて炊くのが一般的で、表皮の色合いが溶け出してきれいな紫色のご飯ができます。そのため紫黒米や紫米とも呼ばれています。その色素は抗酸化成分のポリフェノールであることから健康食としても人気のお米です。黒米の味はとくに渋みがあったり、玄米のように食べにくいことはなく、白米に混ぜることで、もちもち感と玄米特有のプチプチ感が楽しめて、白米以上においしく感じるはずです。
この黒米の生命力(人間にとっての栄養価)を発揮させるためには、農薬や化学肥料、ひいては過剰となる肥料を抑えた無農薬栽培が一番で、さらには黒米は色素が抜け出ないように洗米しないため、表皮に残留しやすい農薬の心配がない無農薬黒米が、健康食として確かなものといえます。
楊貴妃も美容食として愛用した「黒米」
黒米は「古代米」の一種で原産地は中国。漢の時代の探検家「張塞」が黒米を発見し、そののちに出世したことから「皇室御用達米」となり、当時は皇帝しか食べることが許されなかったお米でした。あの「楊貴妃」も美容食として愛用していたと伝えられ、中国では、造血・貧血予防や滋養強壮に優れることから「月米」「補血米」とも呼ばれ、妊産婦にも薦められてきました。
黒米の色は老化防止の抗酸化成分「アントシアニン」
黒い表皮の色素は、活性酸素を除去し老化防止に役立つ抗酸化成分「アントシアニン」です。この成分は視機能にもよい働きがあるので、紫外線から目を守ってくれたり、眼性疲労、緑内障、白内障にもよいと云われています。
ほかに、ビタミンB2やE、ナイアシン、鉄分、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、腸内環境を改善する食物繊維など健康に欠かせない栄養が幅広く含まれています。
また、不安やイライラを鎮めたり、脳の代謝によいと云われる物質「ギャバ」が発芽玄米より多いこともわかっています。いつものご飯に黒米を混ぜて食べ続けていけば体質改善につながることにも頷けます。
黒米は洗米せずにさっと水に通すだけ。だから無農薬が一番。
日本では、黒米、紫黒米と呼ばれていますが、黒米に日本の稲を何度か交配を繰り返し選抜したものが「朝紫」として品種登録されています。栽培においては、昔ながらの手作業が多いうえに、花粉の影響もあり周囲への配慮が必要で、収穫量は一般のお米の半分以下。作付量自体も少なく希少品。
この黒米作りに励んでいるのは庄内の富樫さん。有機JAS認証で「白山紫黒」と命名。さらに「古代米ならではの生命力溢れる米にしたい」と無肥料・自然栽培の試行錯誤を繰り返した結果、黒米がそれに応えてくれ「味が濃くなった」いいます。農家として食べる人の健康に役立ちたいという想いから安心でおいしい黒米づくりを進化させています。
同じ銘柄の玄米でも生産者ごとに味が違うように黒米も味が異なります。
これだけの質に対して価格は抑えており安いのです(スマートレター送料無料)。
amazonや楽天でみかけるものより品質がよいのでこの黒米を取り扱いました。
お米1合に対して大さじ1.5杯で紫のきれいなご飯に。
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玄米と黒米は相性抜群、食べやすくなる!
玄米1合に対して、黒米大さじ2杯。黒米のもちもち感が加わるので、炊飯器で炊いてもおいしく食べられます(圧力鍋や土鍋、鋳物も同様)。無農薬の玄米2kgと黒米300gのセットをはじめました。どうぞお試しを。
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