天然わらび」の通販 山形

みずみずしくとろりとした食感のわらび。春の香りは旬の味覚。

わらびのみずみずしくとろりとした食感と、
口に広がる春の香り。これが堪りません。

よく冷やしたわらびを、
シンプルなお浸しやたたきなどにするだけで
初夏を楽しむ一品のできあがり。

塩漬けにしたり、冷凍しておくことで保存も可能です。
お届けするのは、当会の直営農場のある山(山形県寒河江市)や
その近隣(大江町・朝日町)に自生しているわらびです。

5月中旬ころにはわたしたちの野菜セットに入れたりもしています。


当会直営農場は、昭和30年代の食糧増産期に山を切り崩しながら開拓された場所。
そのため、斜面が多く、そこに山蕗(自生のフキ)や
わらび、笹筍、山独活やタラが自生しています。

ご希望の方はこのようにしてお届けしています。

2kg入り このように鮮度保持袋に入れてヤマトクール便でお届けします。
現在は、灰汁取り用の木灰はおつけしていません。重曹をご用意ください。


通販専用サイト(全国有機農法連絡会・安心工房)にジャンプします。

※このページは旧サイトの情報です。取扱終了している場合もございます。
 ショッピングサイトでご確認お願いします。

〜わらびの灰汁抜きの方法(はじめての方)〜

1. 大きな鍋にたっぷりと水を入れて沸騰させます。
 ※重曹の量を算出するために入れた水の量を控えておく。
 大きなフライパンでも可能。

2. 両端を(穂先と根元は3cmほど)を切り落とします。
 ※穂先は食用可能です。

3. 鍋の火を止めてそこに水の1%ほどを入れます。
 ※ぶくぶくしますがすぐに収まります。
 ※鮮度のよいものは水1Lに重曹小さじ1程度で充分です。


4. そこにわらびを入れ、落とし蓋をして、そのまま一晩。
 ※ここから角パッドなどに移し替えても。

5. 水で洗い、試食してみて灰汁が残っていなければ成功。
 ※重曹が多いとやわらかくなりすぎます。3時間ほどで試食してみること。

6. 保存は、タッパーなどに水を入れてそこに浸して冷蔵庫で。
 ※これを白だしなどで調味した液に漬け込むと一本漬けに。



〜干しわらびの作り方〜

灰汁抜きしたわらびの水気を取り、ザルなどにあけて、カラカラになるまで天日干しします。
よく乾燥したら袋に入れて冷暗所で保管します。少量ならば密封して冷凍庫保管が無難です。

〜干しわらびの戻し方〜

灰汁抜きと同じ要領で戻ります。自分で灰汁抜きしたものならば、重曹を入れる行程は不要です。
煮るときは水からほかの具材と一緒に煮込みます。


わらびのレシピ記録(和風だけでなくイタリアンにも相性)

わらび下ごしらえ
戻したわらび(穂はお好み)

わらびと蕪の和え物
わらびと小蕪を和えました。

わらびときゅうり
きゅうりと生姜と和えました。

わらびと身欠きニシンの煮物
身欠きニシンとわらびの煮物

わらびのおひたし
シンプルにお浸し。これに鰹節をかける。

わらびのからし醤油
酢みそでさわやかに。

わらびのパスタ イタリアンで
わらびとパスタでイタリアン風。(トマトと相性抜群)

わらびマヨネーズ
マヨネーズに七味もよく合います。


干しわらびの煮物・お酢を多めにしてさっぱり仕立ての煮物。

わらびとトマト
良く冷やした「わらび」と「トマト」の相性よし。オリーブオイルと塩

わらびと柚子胡椒
わらびを柚子胡椒でいただく。

わらびの昆布締め
昆布〆も抜群。素晴らしいお味。

わらびとふきの昆布〆
昆布+わらび+昆布+ふき+昆布の二階建てで昆布〆に。


昆布〆でわらびご飯。

わらびのたたきオリーブオイル
わらびをたたいて、オリーブオイルと塩で味付け。

わらびのパスタ
上のたたきをパスタに。かき混ぜてから食べます。

わらびと素麺
わらびのたたきとわかめ、生姜をのせて。


納豆にわらびを和えて。


全国有機農法連絡会 連絡先