賢いおとなの選択 ウインナーは常食しない
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Toggle市販のウインナーと市販のお肉、どちらがお得?
2023年5月 / 全国平均 総務省統計局の小売物価統計調査によると、
ウインナー100gは 197円(13g 29g 3g)
豚もも肉 100gは 187円(20.5g 10.2g 0.2g)
鶏もも肉 100gは 148円(25g 13g 0g)
()内はたんぱく質、脂質、炭水化物の量
栄養価の違いはこの通り。
豚もも肉と比較すると たんぱく質は63% 脂質は284%、脂身の多い鶏もも肉と比較しても たんぱく質は52% 脂質は223%。
お肉を買って塩コショウで炒めるだけ、のほうが安くて、私たちの年代ではできるだけ減らしたい脂質が50%以上も大幅にカットでき、しっかり摂りたいたんぱく質は1.5倍以上。塩分のコントロールもできますし、お弁当のおかずにしても十分な存在感もあります。
ウインナーはお肉より高いのに栄養素が低いということがわかります。
添加物の違いは一目瞭然
そもそもウインナーなどの加工品は添加物なども多く、積極的に食べることを推奨しない情報をよくみかけます。
原材料の一例をあげると
豚肉(輸入、国産)、豚脂肪、糖類(水あめ、ぶどう糖、砂糖)、食塩、香辛料/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に豚肉を含む)
これに対して無添加のウインナーは、
豚肉(国産)・豚脂・玉ネギ・香辛料・食塩・砂糖
この差は歴然です。お肉は国産しか食べないのに、ウインナーやソーセージ、ハムは外国産ということも多いのではないでしょうか。
でも、なぜ好まれるのでしょうか?
ウインナー(ソーセージやハムも)は小さいころから食べなれていて、手軽で調味の必要がなく、全力投球で商品開発された、甘みと塩味とスパイスの絶妙なバランス、計算され尽くされた重厚な旨味調味料によって「うまい!」と脳を喜ばせる。しかも、外はパリっとした食感で、噛むと肉汁がジュワっと溢れる。子どもから大人まで大人気間違いなしなのです。選ばれない理由を探すのが難しいくらいです。
ウインナーは贅沢なひとときに食べるのがおすすめ
もし、このウインナーをたまに食べるものに位置づけできるなら、質の高いものを少量、これで満足感が違います。
健康のために、豊かな食卓のために、今回の賢いおとなの選択は「ウインナーを常食しない。」でした。
ホームパーティーでも大活躍する無添加のウインナーのセットでその実力を感じてみてください。
季節商品として野菜セットにも同梱できます。
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