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Toggleルクルーゼの精米歩合別の水加減と火加減の一覧
・玄米の場合
水加減は「1.5倍」中火で沸騰したら「弱火で25分」ほど。
・五分づき米や七分づき米の場合
水加減は「1.3倍」中火で沸騰したら「弱火20分」ほど。
・白米の場合
水加減は「1.1倍」中火で沸騰したら「弱火で10分」ほど。
・胚芽米の場合
分搗きと白米の中間くらい。
※雑穀や発芽玄米などを入れるときも同じくらい。
<共通事項>
・水の浸水時間は1時間ほど、玄米は2時間ほど。
※別の容器で吸水させる場合は、水は気持ち少なくします。
・蒸らし時間は火からはずして15分ほど。
※玄米などは長くなどお好みです。
これが一番簡単で標準な炊飯方法。停電時や緊急時にカセットコンロがあれば大助かりです。頭で覚えておくか、なんども炊いて体で覚えてみたり、冷蔵庫にメモを。
ルクルーゼ 玄米ご飯の炊き方
以下、公式サイトを参考にした玄米の炊き方をご紹介します。
お鍋で炊くおいしい玄米。健康的に、ふっくらと炊き上がります。
ルクルーゼ ご飯の炊き方 玄米の場合
◆ルクルーゼのサイズ別:何合炊けるか?玄米の水加減は?
16cmサイズ:1合・水260ml前後
18cmサイズ:2合・水520ml前後
20cmサイズ:3合・水680ml前後
◆ルクルーゼの玄米の炊き方
1.水加減は玄米1合に対して水260mlほどを基本にする。
(正確にすると次回に水加減の好みの増減ができる)
2.玄米を洗米して2時間ほど浸水吸水させる。
3.フタをして中火にかける。
4.沸騰したら(グツグツや蓋がフツフツ)弱火で25分。
5.タイマーがなったら、火をとめて15分ほど蒸らす。
6.蓋をとって天地返しをしてできあがり
ルクルーゼでご飯を炊くのは、タイマーがあれば、とーっても簡単。
・水は玄米に対して1.5倍。
・お米の浸漬時間2時間(1時間でも)、
・沸騰は蓋から湯気が出てくる、またはその前に音でグツグツの音を確認。
<中火とはこのくらいの火加減・これもコツのひとつ>
玄米を炊くときにこれを入れてみて
我が家は圧力鍋中心ですが、洋風料理や洋風炊き込みご飯のときはルクルーゼで炊いたりします。ルクルーゼで白米や七分米、五分米、玄米を炊くと、わりとカチッとしたアルデンテな仕上がり(芯が残るのではなく外側がカチッとしています)になります。
炊飯時にローリエを入れたり、サフランや、オリーブオイルをほんの少しいれたり。エスニックでいくならココナッツオイルを入れるなど、主菜に合わせて香りを加えるの楽しいです。
普通の白米ご飯、七分米、五分米の炊き方は、玄米の炊き方の弱火の時間を短くするだけ。一番簡単でおいしいご飯の炊き方かと思います。
ルクルーゼで玄米を炊いたり、白米やその他の炊き込みご飯、リゾット、ピラフなどを作る公式レシピサイトはこちらです。
リゾットといっても、生米からではなく、炊いた玄米に味や具材を加えていく方法ならば食べやすいリゾットができると思います。
ルクルーゼで炊いた玄米やご飯を保存するときは、そのままか、おひつに移し替える(その上にガーゼなどをおいて乾燥を防ぎます)ご飯まで時間があるときは炊飯ジャーに保温しておいても。
温め直すには、ジャーに入れて保温しておいたり、蒸し器で蒸したりします。ルクルーゼで炊いたご飯を蒸し器で蒸すとおいしい。また、まとめて炊いて冷凍してもよいと思います。蒸し上がってよい状態のときに一膳分ずつラップで包んで租熱が取れたら冷凍庫へ。
ルクルーゼで炊いたらおいしくない、芯が残る、焦げる、という失敗の原因をさぐるためには、まずは上記の炊き方の時間を守って炊いてみることが大事。その炊きあがりに対して、玄米の浸水時間(長くすると柔らかく)、水加減(少ないと硬い)で調整します。
★焦げる原因は、火加減(最初の中火が強すぎるか、弱火が強すぎるか、加熱時間が長すぎる、洗米回数が少なく底にたまったデンプンなどが焦げます。対策は火加減を弱めてみること。ほんのりとしたおこげができると、天地返しも楽ですし、香りや味もいいものです。
自分のお好みのポイントを見つけることです。
★芯が残る原因は二つ。
鍋に対してお米が多すぎる
16cmサイズ:1合・水260ml前後
18cmサイズ:2合・水520ml前後
20cmサイズ:3合・水680ml前後
★米の浸水時間が短い
以下を目安にしてみてください。
玄米は2時間、発芽玄米、五分米、
七分米は1時間 胚芽米や白米は40分
ルクルーゼは、圧力鍋で炊いたような「もちもちぷちぷち」にはなりません。また火加減や圧力を世界最高水準にコントロールしている炊飯器で炊いたようなふっくら感と甘味は別物です。
ルクルーゼにはルクルーゼにしか出せない味があります。
カテゴリー:玄米の食べ方