サラダかぼちゃ「コリンキー」のおいしい食べ方

夏の旬「コリンキー」
コリンキーは生で食べられる「サラダかぼちゃ」。
コリコリ、シャキシャキした食感がクセになります。
サラダや、浅漬け、糠漬け、味噌漬けが美味。
炒め物、煮物、揚げ物にしても◎。
直営農場のコリンキー（無農薬）8月より順次お届け
 

コリンキーとは

山形とコリンキー

　「コリンキー」は、2002年に山形の山形セルトップとサカタのタネが品種登録した「生でも食べらるかぼちゃ」です。ほどよいサイズは、直径13~15cm、重さは800g~1.2kgほど。実の色も果皮と同じ黄色で彩りがきれい。コリコリ、シャキシャキした食感が特長。味は、とうもろこしや枝豆、かぼちゃに似た風味をわずかに感じます。

コリンキーの食べ方

　この触感を活かして、薄くスライスまたは千切りにしてサラダにしたり、浅漬け、糠漬け、味噌漬けも絶品です。夏野菜と一緒に素揚げや天ぷらを楽しんだり、味噌汁やスープの具材、煮物（和洋中）、炒め物、ペペロンチーノにしてもおいしくいただけます。

どこで作っている？

　このコリンキーは、山形県寒河江市幸生にある広々とした直営農場で代表米山が「健全な作物は健全な大地から」と良質な有機肥料（有機アミノ酸、有機酸、ミネラル、米糠、粉炭、堆肥等）で作っています。猛暑にも負けないように手入れを続けると、気持ちよさそうに蔓を伸ばし、黄色い大きな花を咲かせては実をつけ、じっくりと肥大していきます。

お届け・保存期間

　8月上旬 より順次お届けいたします。800g~1kgの姿のよいものを選別し（皮にキズなどはあります）、普通便でお届けいたします。送料例：東北～関東まで698円。保存期間はお届け後冷暗所で1週間程度です。お料理の作り置きがおすすめですが、一度に使い切れない場合は、かぼちゃのように種を取り、冷蔵庫で保存をしてください。

コリンキーのレシピ・食べ方

コリコリした食感で味にはクセがないので、和食、漬物、中華、洋風、イタリアン、アジアン料理などどんな料理でも。

サラダ　皮ごとスライサーで薄くスライスして。濃厚なオリーブオイルと塩、蜂蜜、ビネガーで作ったドレッシングや、胡麻ドレッシング、さっぱりならポン酢で。これを酢の物、マリネ風に仕上げても美味。

夏野菜のカボナータ　食感を活かして大き目の角切りに。
 

糠漬け、浅漬け、味噌漬け　さわやかな食感と塩気でご飯のお供や酒の肴にも。
 

味噌汁の具材、スープの具材に。

チーズ焼きも美味。味わいはズッキーニ寄り。ガーリックを効かせ、オリーブオイルをしっかりかけて。ベーコンや茄子、ズッキーニなどを挟んでも。これなら、かぼちゃ（しっとり、ほくほく感は無し）、ズッキーニと同じような料理、ピザの具材もOKということがわかりました。

どうぞ、この時期にしか味わえない、他とは一味違う「コリンキー」をお楽しみください。