【決定版】とうもろこしのおいしい茹で方と茹で時間

15年ほど前に、生でも食べられるスイートコーンが出まわり、その後もどんどんと優良品種が出てきました。昔からの茹で方では、ちょっとずれが生じてきているので、まずは覚書としてこのページに記録し、少しずつ更新し、とうもろこしの一番おいしい茹で方を目指します。現在のところ、これを決定版とします。

とうもろこしの茹で方と味の違い

対象:生でも食べられるスイートコーン・鮮度がよいもの。
(ゴールドラッシュ、しあわせのコーン、ゆめのコーンなど)。
◎加熱時間は3~5分の短めがおすすめ(とうもろこしの温度による)。
◎枝豆のように加熱後に冷ますこと。

◎水から茹でるともっちり、沸騰してからだとしゃっきり。

いずれも皮を一枚残し、水1Lに対して塩大さじ1.5、沸騰してから3~5分。
※複数回茹でる場合は、2回目を沸騰してから茹でることで違いが楽しめる。

◎蒸すともっと甘さが強い。水から沸騰してからの違いもあり。

おなじく皮を一枚残し、水から蒸しはじめて沸騰してから3~5分。皮を剥いたら、焼き塩をふりかけて(塩味を入れたいときは2%ほどの塩水に浸してからでも)。
※複数回蒸す場合は、2回目を沸騰してから蒸しみると、その違いが楽しめる。

◎電子レンジでも。

皮つきのままラップで包み、電子レンジで1本あたり500Wで5分。
直後は熱いので、数分蒸らすか、トングやミトンを使って取り出す。
皮を剥いたら焼き塩をふりかける(塩味を入れたいときは2%ほどの塩水に浸してからでも)

◎おまけ:とうもろこしご飯がおすすめ。芯を使うのが決め手!

炊飯器にお米をいつものようにセットし、とうもろこしを生のまま包丁などでそぎ落とし、芯を適当なサイズに切り分けたもの、バター適量を炊飯器に入れて一緒に炊くだけ。

彩りきれいで甘く、芯を入れることで風味豊かなとうもろこしご飯ができます。


野菜セットには、8月中旬頃に甘いとうもろこしが入ります。

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