コンビニ弁当の栄養不足を補う5つの食材・在宅勤務の食事と食事手当てについて​

リモートワーク、テレワーク、在宅勤務の食事と食事の手当てについて

リモートワーク、テレワーク、在宅勤務の食事について

在宅勤務をする、リモートワーカーやテレワーカーの方へ

食事の問題をあげればキリがなく、若いうちは「ちょっと太った、、、」「肌や髪のツヤが、、、」「お通じが、、、」程度であり、まったく深刻な問題と捉えることはありません。

その裏で貯蓄しているミネラル分を取り崩していたり、生命の維持装置や修復機能を酷使している可能性もあります(年を取るとこれが効かなくなってくる)。

 

もし、一人暮らし(一人だけの食事)なら、せっかく自宅にいるのだから、自分のための自分が元気でいられる食事をすることをおすすめします。

自炊ができると将来の自分、未来への自分も助けることになります。

在宅勤務での食事をすることはせっかくの機会。食、食事づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

コンビニ弁当の不足を補う5つの食材

まずは自炊経験がなかったり時間がなければ、やはり近くで購入するしかありません。ただし、これが続くと心配です。まずは不足を補うことからはじめます。

市販の弁当で不足しているもは?

答えは簡単ですね。

・野菜(サラダ、根菜類の惣菜、冷凍野菜)

・発酵食品(納豆、ヨーグルト、キムチなど)

・魚介類(魚の惣菜、サバ缶など)

・海藻類(わかめやめかぶなど)

・亜麻仁油、えごま油などのオメガ3系オイル(詳しくは次回へ)

まずコンビニで買えるもので応急処置。上記をプラスして。

納豆+キムチorひじきの煮物+オメガ3系オイルorサバ水煮缶

これを混ぜ合わせた副菜を作って食べるだけでも栄養的に抜群です。

上記を補えなかったときに、野菜ジュースやサプリでフォローするイメージで。

糖質と脂質はあっという間に一日の摂取量を越えます。それ以外をどう加えるか。

 

 

詳しくは次回へ

 

 

在宅勤務をすすめる企業の方へ

在宅勤務(リモートワーク、テレワーク)を推奨する企業様には「自宅で仕事をするだめの」環境を提供することと同時に「自宅でしっかり栄養を補うこと」「自宅でしっかり運動・気分転換を行えること」に例えば動画でサポートしてみたり、在宅勤務の方たちの食事の補助金や手当というのも、大切な社員たちを守る投資になると思います。社員確保という点からも福祉面でのフォローとして制度があってもよいかもしれません。

どこかの企業の社食で魚料理を選ぶと割引されるというシステムがありますが、それと同じように健康になるための「食材や食事の質」内容に応じて(レシートなどで)補助したり、これは面倒だというのなら、会社から無料で供給したり、割引で供給してもよいのではないでしょうか。

一律の在宅勤務時の食事手当てとすると、本来の目的とはずれてしまいますが、社食などで安く食事ができていた人たちには必要かもしれませんし、交通費を支給しない分や個人に負担されることになる光熱費を食事手当てに振り分けてもいいのではないでしょうか。

 
在宅勤務の食事手当はいくら?

少し調べてみましたが、これは具体的な費用は出てきませんでした。

総務省の調査では一人暮らしの食事代は一カ月あたり40,000円ほど。食費は給与の15%ほどが適正と云われています。ご参考に。