放射能汚染のない「不検出」野菜の通販・宅配
この商品は販売終了となりました。
やっと安心。当会の放射能自主検査(検出下限2bq以下)では不検出が続いています。
つぎからつぎへと湧いて出てくる放射能問題。だから、わかっているけど不安です。赤ちゃんがいるご家庭や妊娠中、健康に不安を抱えている方は、信頼できる医師などと相談しながら、自分が安心だと納得したことを実行するのが一番だと思います。
でも、これからずっと付き合わなくてはいけない放射性物質。これがなくとも現代はガンになる確立は50%ともいわれ、最近ではうつ病になる確立も高くなりました。ヘナヘナの野菜や古米を食べたり、不安を抱え続けるよりも、これからの時代は、免疫力が高く新陳代謝のよい体(と心)を持つことのほうが優先のような気がします。
幸いなことに健康に欠かせない野菜は、九州や関西、北海道、青森はもちろん、茨城、栃木、千葉の野菜が今では、2Bq以下の高精度機器で計測しても放射性物質が不検出であることが続いています。この状況のなかで、これが突然高くなることははあり得ませんし、生産者も外部からの投入物には十分に配慮していきます。さらに、野菜の宅配をする当会としては放射能物質の自主検査を継続し、安心の不検出を確認してからお届けしていきます。
気持ち的に控え気味だった食生活。これからは家族みんなの健康のために野菜をたっぷり食べる生活を続けていきましょう。(更新日2011年8月1日)
■原発事故後に調べた情報をここに残しておきます。
【放射能安心情報】
●最新/全国の食品の放射能調査データ
●厚生労働省 食品中の放射性物質の検査結果
●食品のベクレル値から50年間の内部被爆量を計算してみる
<外部リンク> 放射能調査データ
・農農林水産省/厚生労働省(農畜水産物の出荷制限について)
・原発事故による農畜水産物による影響に関する情報ポータル
各省庁、各自治体による放射能関連情報へのリンク先がまとめてあるページ
・全国の放射能濃度一覧
・全国の食品の放射能調査データ
<外部リンク> 生活上での対策
・妊娠中の方、乳幼児、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします。(厚生労働省)
・福島原子力発電所の事故に伴う放射線の人体影響に関する質問と解説Q&A (日本放射線影響学会)
・放射性物質から身を守るには「現状では花粉症と同じ対応」 ニュース記事より
・放射性物質が体内に入ったら? 京大・渡邉教授に聞く ニュース記事より
・放射線の健康影響に関する一般の方に向けたQ&A(厚生労働省)
体内に取り込まれた微量の放射能は、リスクがゼロではない、と云われています。しかし、環境や食品にはもともと放射性物質が存在していて、外部被爆では年間600マイクシーベルト、内部被爆では、体重60kgの人で、カリウム40で4000ベクレル、炭素14で2500ベクレル、ということがわかっています。また、微量の放射能が免疫機能を活性化する放射線ホルミシス現象もあるのでゼロが絶対安心、ということでもないそうなのです。本当に難しい問題です。
<外部リンク> 放射能・放射能対策について
・自然放射線、食品中の放射能、放射性核種の体内移行と代謝、 調理・加工による濃度の変化など
(高度情報科学技術研究機構)
・原子力発電所への影響と食品の安全性について(食品安全委員会 第34報)
・放射性物質に関する緊急とりまとめ(3月29日第375回食品安全委員会)
・女医の毎日お勉強 放射線対策 ブログより
・放射能は解毒できるのか秋月辰一朗博士 ブログより
・ダイオキシンを食べ物で低減! [食と健康]AllAboutJapan より
<外部リンク> 農業関係
・放射能対策 汚染の高い地域の農家の方へ 森敏先生のブログ
放射能やその除去方法などについての情報
・放射能対策 汚染の心配な生産者の方へ 新潟大学 野中先生のブログ
土壌の ヨウ素、セシウム、放射能除去 週刊 新大土壌研
<放射能対策> 「放射能なんて恐くない」東城百合子先生の講演より
- ヨウ素対策にヨウ素の多い食品を食べる
ヨウ素の多い食品(昆布、ひじき、わかめなど)
※ヨウ素は半減期が8日と早く、現在は非常に少ない数値になっています。
- セシウム対策にカリウムとナトリウムを不足させない
カリウムとナトリウムの多い食品(味噌、納豆、梅干、海草類、ぬか漬け、さつまいもなど)
※体内では、カリウムとナトリウムが入れ替わる「ナトリウム・カリウムポンプ」という働きが行われているため。
※体内での生物滴半減期は110日程度だそうです。
- ストロンチウム対策にカルシウムの多い食品を食べる
カルシウムの多い食品(小魚、干しえび、しらす、煮干しなど)
※ストロンチウムは重たい元素で、粒子も大きくこの飛散は少ないようです。
- 排毒効果のある玄米を食べてみる
玄米の食物繊維やフィチン酸等による放射性物質の排毒効果が期待できます。
- 免疫力を高める発酵食品を常食する
腸内環境を整えることで排出が促進され、乳酸菌や納豆菌によって免疫細胞を活性化することがわかっています。
日本人の体にあった食物性の乳酸菌を取るなら「ぬか漬け」の常食は健康にとてもよいと考えます。
このような食生活をすることは、放射能対策でなくてもよい食事だと思いませんか。(2011年4月更新)