山菜の産地直送・通販 東北の山形より
山菜をいただくと、季節の移り変わりを心とからだに伝えてくれますね。
とれたての山菜にあるホロ苦さは
まことに気品高い物で
だらけたり、ほころびたりした舌を
一滴の清流のように
ひきしめて洗ってくれる
とは、開高健の言葉。
豊かな自然が残された山形の里山から採れる山菜。このように感じていただけるように、この表現に少しでも近付けるように、その日の旬の中から、よりよいものを目利きし、数種類の山菜を詰め合せにしています。
東北の山菜は、ふきのとう、うるい、しどけ、うこぎ、こごみ、あまどころ、こしあぶら、たらの芽、行者にんにく、じゅうな、しおで、山ウド、みず、ふき、わらび、根曲がり筍、月山筍、、、など。
雪解けしたばかりの里山に、妖精が魔法をかけたように一斉に山息吹きます。
その年、その週、その日によって採れる山菜は変化します。天然を基本としつつ、おいしそうなものを優先して選びます。
東北の雪国 山形の山菜セットで、旬との出会いをお楽しみください。
<山菜のお届けの基本パターン>
こしあぶら、うるい、木の芽(またはうこぎ)、タラノメ、こごみ
時期によって、変更があります。
山蕗(やまぶき)やわらび、あまどころは、別途ご案内しています。
山の幸 原木なめこ、天然なめこはこちらへ
ショッピングサイトでは、販売期間内のみの表示となります
わたしたちの野菜セットにはこんな山菜なども入っています。
山菜の洋風アレンジ、イタリアン、その他レシピの記録。
うるいの葉をみじん切りにしてタルタルソース風に。
うるいの葉を刻んで醤油漬け
たらの芽のはかま部分を刻んでオリーブオイルで炒めて塩をしてトッピング。
コシアブラのパスタ。コシアブラを炒めて、パスタのゆで汁を入れてからパスタをなじませる。
こごみのパスタ。みじん切りにしたこごみも和えて。
こごみのパスタ。クセがないのでペペロンチーノで。
冷やしたわらびとトマトの相性がいい。塩レモンで。
木の芽をパスタのトッピングに。刻んでミートソースに混ぜても。
うこぎご飯に、うこぎんお酢味噌和えをのせて。
苦味の強い山菜は、味噌とオリーブオイルで炒めて。
それを蕎麦にのせて。麺つゆいらず、春の香りと蕎麦の香り。
こごみ、豆腐、塩麹をミキサーにかけてソースを作る。
わらびのパスタ。香りのよいオリーブオイルをまわしかけて。
山独活と身欠きニシン、高野豆腐の煮物に山椒をのせて。
タラノメのオイル漬け。
ふきの煮物。厚揚げ、煮干し出汁、薄味で。
わらびとふきとトマトで涼と山の香りを楽しむ。
わらびとふきの昆布〆は抜群。
ふきの煮物。いりこの出汁で煮込んで、少しずつ塩気を加えていくと上品に仕上がる。
どうぞ山形の山菜をご堪能ください。