天日干しがおいしい理由

◆太陽に当てて干し、うす暗い所で発酵させる。
これは、魚に劇的な変化を起こします。タンパク質の一部がアミノ酸に分解され塩焼きとは比べ物にならない旨味を出すのです。

◆機械での低温乾燥と天日干しを比べて何が違うか?
魚を干物にするために開いた部分、ここに皮みたいに『膜』ができていますよね。実はこの膜、うまみ成分が集まっていて、天日干しの方が厚くなるそうです。さらに、膜が厚い方が、噛みしめた時の弾力感があり、この旨味とお肉がミックスされ天日干しはやっぱり美味しい!と感じるのです。これは、自然の太陽と海風の力、そして何よりも職人の腕のおかげです。

◆もちろん無添加、安心、美味しい干物は生産者の手作り!
大量生産に依存せず、一枚一枚、その日の天候を考えて作られる干物。昔ながらの無添加・天日干し製法を守っている生産者に感謝ですね。

干物のおいしい焼き方
◆『強火の遠火』で焼くのが一番です
炭火を用い、焼き網に乗せて焼くのが理想的です。最近は炭火焼き用の小さな七厘セットも売っているので買ってみて焼いてはいかがですか?火加減をうまく調整すればそんなに煙りも出ないので安心。

◆ガスコンロの場合
ガスコンロを使って焼く場合には、焼き網を2つ重ねて用いると強火の遠火が実現できます。「ひもの」を網に乗せる前に、焼き網を十分に焼いておきましょう(皮がくっつきにくくなります)。それでもダメな場合は、少し油をぬってから。

グリルの場合
網を2分程度熱してから「ひもの」をのせます。上からの火ですが、この場合も皮を下にしてのせます。つまり、身の面から焼きます。焼き色が付き、火が通ったら返して皮面を焼きます。ヒレなどの焦げやすい部分はアルミホイルでカバー。

皮から焼くのが基本
こうすると、うまみ成分が中に閉じこめられるばかりでなく、上になった身のやけ具合がわかるからです。身が白くなってきたら全体に火が通ったので、返して身の面を焼きます。

盛り付け
皮側、身側どちらを上にしても結構ですが、身側を上にしたほうが食べやすく一般的です。が、なんといっても、ほくほくの焼きたてを食べることが、一番おいしい食べ方です。ただし、焼けどに注意。

簡 単 レ シ ピ 
アジの簡単みぞれ和え
 
アジの干物を使って。酒の肴にどうぞ

◆材料(4人分)
 アジの干物(大)1枚 大根 アサツキ
<二杯酢>ワサビ 小さじ1/2,薄口醤油 大さじ3,酢 大さじ2

◆作り方
1.アジの干物を焼いて身を適当な大きさにほぐす。
2.大根は大根下ろし、アサツキは小口切り
3.アジに大根下ろし、アサツキをのせ、二杯酢をかけて出来上がり。
※お好みに合わせて一味唐辛子を。

干物の上手な保存方法
◆干物と言っても鮮魚と思って取り扱いましょう
干物は種類別にパックされていますので、そのまま冷凍庫で保存し、賞味期限内にお召し上がりください。

◆冷凍保存
パックでお届けしていますので、そのまま冷凍庫に保存可能です。
食べる時は、冷蔵庫内でゆっくりと解凍してから調理することが美味しさのコツです。解凍後はなるべくお早めにお召し上がりください。賞味期限は冷凍保存で30日程度です。

◆パックから取り出す時はあわてずに。
魚の形を崩さずないように、四方をカットしてゆっくり開けて下さい。



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